今日も帳簿のつけ方の基本的なお話をしていきます。
帳簿に記帳する取引は、残高試算表にある5つの項目の増減からなります。その5つとは
■借方・・・資産、費用
■貸方・・・負債、資本、収益
ですが、さらにそれは8つに分類でき、借方4つ、貸方4つの取引になります。

借方としては
●資産の増加
●負債の減少
●資本の減少
●費用の発生

貸方としては
●資産の減少
●負債の増加
●資本の増加
●収益の発生

借方にある項目が増える場合には、借方へ記帳、借方にある項目が減る場合には、貸方へと帳簿へ記帳します。逆に、貸方にある項目が増える場合には、貸方へ記帳、貸方にある項目が減る場合には、借方へ記帳します。
例えば、
●現金30万円で商品が売れたケースでは
(借方)現金 300,000  (貸方)商品 300,000
・資産である現金の増加 と 資産である商品の減少。

●現金10万円でチラシ作成したなら
(借方)広告費 100,000  (貸方)現金 100,000
・費用である広告費の発生 と 資産である現金の減少。

●銀行から300万円の融資を受け、普通預金に振り込まれたなら
(借方)普通預金 3,000,000  (貸方)借入金 3,000,000
・負債である借入金の増加 と 資産である普通預金の増加。

残高試算表(貸借対照表、損益計算書)の項目が解れば、帳簿をつけるとき仕分けも迷いませんね。
事業活動は普通、現金などの資産に関係することがほとんどなので、
増加する資産の勘定科目は左側、減少する資産の勘定科目は右側、と覚えておけば、ほとんどの仕分けはクリアできます!帳簿は難しくありませんよ!